2009年に世界で初めて発行された仮想通貨がビットコイン。
日に日に仮想通貨の種類は増加しており、今や2,000種類以上あると言われています。
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仮想通貨から暗号資産という呼び名に統一
仮想通貨とは、インターネット上でやり取りされる電子データのことを指します。インターネット上なので直接売買します。

種類は1,500〜2,000以上あるといわれています。
G20などの国際会議では、仮想通貨ではなく暗号資産という呼び名が主流となっています。
2020年5月から施行された改正金融商品法により、仮想通貨も金融商品の法律における規制対象になりました。
G20とは?
主要国首脳会議G7に参加する7カ国に、EU、中国やロシアなど主要新興国合わせて20カ国・地域で構成される、20カ国財務相・中央銀行総裁会議のこと。
法定通貨・仮想通貨・電子マネーの違い
法定通貨とは?
法定通貨とは、強制通用力を有する通貨のこと。つまり国の法律で「正式なお金」として定められた通貨のことです。
仮想通貨とは?
仮想通貨とは、インターネット上で取引される電子的な資産のこと。
ビットコインやイーサリアムなどが代表例で「ブロックチェーン」という技術で改ざんされにくい取引記録を管理するのが特徴です。

仮想通貨そのものを独自のお金(デジタル通貨)として使うことができるよ!
電子マネーとは?
電子マネーとは、現金のように使えるようにデータ化されたお金のことで、ICカードやスマートフォンなどを使って商品やサービスの支払いに利用します。

法定通貨(円)をデジタル化し、紙幣・貨幣を使わずに決済するための仕組みです
暗号資産は資産形成に向いてない⁉︎インフレに強い仮想通貨
これまで価格変動は激しく、投資の際はテクニカル分析を主軸に中長期ではなく短期売買が中心となっており資産形成には向いてないかもしれません。
テクニカル分析とは?
過去の値動きをチャートで示すことで、そこから傾向をつかみ、今後どのような動きになりそうかを想定する分析のこと。
しかし、投資以外の側面ではインターネット経由での送金が簡単に行え、手数料も安く、買い物の際の決済もクレジットカードに比べてコストが安く済みます。

価格の変動要因は今後も注意深くみていく必要がありますね!
以上、参考となれば嬉しいです。